物心ついた頃から、気付いたら便秘でした。小学生くらいから気にしてました。 うんちが出なくておなか張ってるってよくお母さんに言っていた記憶があります。 その後、『便秘』って単語を覚えたって感じでした。 お母さんも便秘体質なので、原因は遺伝かなと思います。

便秘には食物繊維ということで、牛蒡をいっぱい食べてみたり、キャベツを食べたりしましたが、次の日おなかが張って、便は出ないという感じで逆に辛い思いをしました。
ヨーグルトは食べ始めはいい感じなのですが、食べ続けると効果が感じられなくなりました。 自分に合ったヨーグルトを見つけるということで、2週間ほど食べ続けてみて、効果が出なければ、別のヨーグルトをまた2週間ほど食べてみるという風にして合ったヨーグルトを根気よく探す必要があるらしいです。 今の所、見つかってません。
1日2リットルくらい水を飲むという方法も試しました。 トイレに頻繁に行くことになり、生活的に続けられませんでした。
便秘改善の努力しても続かないと思い、これという1つの方法で頑張らずに、あまり便秘のことは考えず、ストレスをためないように考え方を変えました。 トイレで踏ん張って無理に出そうとせず、自然と便意を感じた時に直ぐにトイレへ行くということを心掛けるようにすると、5日に1回感じる便意が3日に1回、2日に1回と徐々に自然便意を感じる日数間隔が減ってきました。

便秘薬を使い続けると、腸が慣れてしまい効かなくなってくると聞きました。 便秘薬はどうしてもという時だけ使い、出来るだけ自然便意の機会を逃さないように心掛けた方がいいと思います。 便秘中はおなかが張って辛いと思います。 けど、便秘薬を使い続けてては自分の腸の力が弱り続けてしまうのではと思います。
後、便を出そうとして、便意がないのに無理に力み過ぎると腸にポケットみたいにポコっと穴が出来てしまうことがあるらしいです。 そこに便が入ってしまい、出づらくなるとか、テレビの医療番組で見た覚えがあります。 あやふやの記憶ですが、そのことを知ってから、無理矢理力んで出そうとしなくなりました。 そのおかげで、トイレで踏ん張る時間も減り、トイレに行きたいと思ったチャンスを逃さないということを心掛けるようになりました。