物心ついた時からの便秘です。子供の頃から面倒くさがりで、たぶんトイレで大をした後にお尻を拭くのが面倒で、あまりトイレに行かなくなったのが原因です。小学生の時は一週間に一回しか便をしないことがザラでした。気絶するほどの腹痛を味わったこともあります。

普段からこれまでよりも水分を摂ることを意識して、多めに水分を摂ることを心掛けます。 そして一日一回はトイレに行ってしゃがむ習慣を付けることです。できれば朝食後とか、夜でもいいので決まった時間帯がベスト。 便意が無くても必ず一日一回5分間トイレでしゃがみます。 最初の内は、出ません。便秘なんだから当たり前です。 だからと言って変に出そうとイキまずに、頭の中で自分の大腸の中の便の動きをイメージします。 便が動いて下（肛門）まで届く様子を、目を瞑り、腹式呼吸で深呼吸しながらイメージします。 その内だんだんと自分のイメージ通りに便が動くように（感じる）ようになり、便が出るようになります。 気負わずにリラックスしてひたすらイメージに集中する事が大事です。

便秘に悩む皆さんも、トイレは習慣だと理解していると思います。 赤ちゃんの時は皆さん食事の後に便を出してたのですから、それが本来あるべき機序だということでしょう。 それがいつの間にか、忙しい、面倒くさいという理由で、何となく自分の中でないがしろにされていき…便秘になってしまった。 そう自覚している便秘者の方も多いでしょう。 悩んでいるのなら、トイレは習慣であることをきちんと自覚するべきです。 習慣でなくなったならもう一度習慣付ければ良いのです。 習慣とは後から付けられるものだからです。 あなたが思い描く便秘でない人のトイレ習慣をイメージして、強い意志を持って一日一回のトイレ習慣を付けていきましょう。 それから、やっぱり水分は大事です。 水分は意識して多めに摂らないと出るものもなかなか出ませんよ。