20代半ばごろに転職し休みがとりやすくなったのでよく旅行に行くようになったのですが、その頃から旅行に行くと便秘するようになりました。それまでは便秘をしたことがなかったのですが、特に海外旅行に行くとひどい便秘になりました。それからは旅行でなくても時々便秘するようになり、慣れない仕事のストレスと旅行で普段と違った食事をする機会が多くなったことが原因だと思います。

海外旅行では野菜の少ない食事が続き便秘になり、夜中に激しい腹痛で目覚めてトイレに１時間以上こもったことがありました。その時はとても辛くて泣いてしまったほどでした。 それからはまた同じようになるのが怖くて食物繊維と乳酸菌のサプリメントをとるようになりました。便秘の時だけでなく普段からとるようにして、旅行にも持っていき食事に合わせて多めに飲むなど調節しています。 水分も多くとるよう心がけ、買いそびれても大丈夫なよう旅行にもペットボトル２本くらい持っていきます。 それでも便秘になったときは、腸を無理に動かし排便を促すタイプではなく酸化マグネシウムなど効き目の優しい便秘薬を早めに服用します。 便秘を我慢しているとどんどん便が固くなり出すときに辛くなるので、快調な時にその状態が続くよう心掛け、早めに対処するようになってからはひどい便秘は少なくなってきました。 便秘対策で始めたのではないのですが、趣味でヨガをするようになって前屈・後屈、体をねじる動きや呼吸を意識するようになって腸のマッサージにもストレス解消にもなりました。

ひどくなってしまう辛いので、調子の良い時にその状態がなるべく続くよう工夫するのが体がしんどくなくおすすめです。 私の場合は乳酸菌が良かったです。乳酸菌はその人に合う菌があると聞いたので１瓶飲み終わったら次は違う種類を買うようにして何種類か試しました。その中で快調な時でもさらにすっきり気持ち良く排便できたものを続けて飲んでいます。 錠剤も飲んでいますがチュアブルタイプが特に良かったです。カバンに入れておけば外出先や通勤電車の中などいつでも手軽に飴の感覚で食べられます。 食物繊維も食事で足りないなと思ったらサプリで補充します。飲み物に混ぜられるタイプを会社に置いておけば仕事中でもお水やお茶に加えて飲めます。 食物繊維や乳酸菌は即効性はないかもしれませんが、特別なことをしようとすると続かないので普段の生活の中で無理がない少しの心がけを長い目で見ながら取り入れ、必要な時は薬も使うけども頼りすぎないようコントロールできればいいと思います。