私は多分生まれつき遺伝的に便秘体質なんだと思います。気付いたら便秘でした。そして思春期の頃は特にひどかったです。その頃トイレが母の部屋の隣にあった為、母が部屋に居るとなかなかトイレにいけないのです。思春期なので余計に行けないのです。便意を我慢することは便秘に繋がります。それが便秘を悪化させた原因の一つです。

私は２０代前半の頃カフェオレにハマりました。それまでコーヒーは苦くてカフェオレもそこまで好きではなかったのですが、舌が大人になったのでしょう、その苦さが癖になりカフェオレがこんなに美味しいのだという事を知りました。そしてそれは良い副産物で、カフェオレを飲むと便意を催すようになったのです。２０代の頃も私は慢性的な便秘でした。しかしカフェオレを飲むと少し治りそうな傾向が出てきたのです。そして何がきっかけかは忘れてしまいましたが、私は日々の習慣でカフェオレを朝いちばんに飲むようにしました。すると普通に日中飲むよりも自然とするりと出やすくなるように体内が改善されていきました。しかし、それは刺激物での便意なので完全な解消というわけではないのかもしれません。

便秘は体質だと思います。遺伝的なもので、あらゆる治療法がありますが、それが合う合わないとあると思います。しかし、便秘は万病の元。肌にも悪いし、口臭や体臭も酷くなります。私自身、便秘の頃は口臭が特に酷かったと思います。そして肌もにきびだらけでした。今は、自分に合う対策が分かってきたので便秘になることも減りましたが、やはり元来の体質なので時々便秘を繰り返すこともあります。そんな時は、尿まで普段よりも臭くなるのです。逆位言えば、快便の時はそこまで尿が臭くはならないと思いました。そんなところからも便秘というのは体のあらゆるところに害を及ぼすんだなと思いました。そんなことなので、便秘で悩んでいる方は、まず治療することをお勧めします。