悩んでいたのは大阪で仕事をしていた7年ほどです。親元を離れて自炊をするようになってから、出ないな、と思い当たる日が続いていました。地元にいた時は毎朝快便だったので何があったのだろう、と簡単に考えていて当時は市販の便秘薬に頼っていたほどでした。

地元にいた時と大阪に出てからの違いはいろいろ考えたのですがやはり食事だという結論に達しました。地元にいた時は食卓に必ずといっていいほどキャベツが並んでいました。フライを食べる時には必ずと言っていいほど、山盛りキャベツが鎮座していました。そのキャベツを食べてフライは少しだけ、という事が多かったです。特にお好み焼きの時は一度にキャベツを一玉は余裕で使って食べていました。もうキャベツ焼きのレベルでした。大阪に来てからサラダでくらいしか食べていない事に気付いてすぐにスーパーに行ってキャベツを摂取するようにしました。一人暮らしなので少しずつ食べ進めていくのにふた月ほどで便秘はすっかり解消されて習慣は大事だなと再確認しました。

便秘というものは慢性化してしまうと辛いものです。よく病院では水分はきっちり取った方がいいと言われます。水分のない便は内壁を傷つけ血が一緒に流れてしまうとの事でした。体操や運動といろいろありますが、仕事をしていたり子育てをしていてそれどころでない人もいると思います。腹がキリキリ痛むのは当人にしか分からない痛みで助ける事もできません。便秘の改善はいろいろありますが、自分にあった方法を見付けるしかないと思います。一番いいのは子供の頃からの習慣を思い出す事、まだ便秘に悩まされていない時代、毎日こんな運動をしていた、毎日こんなものを食べていた飲んでいた、そういえばこんな動きをよくしていた。それを再び実践してみれば改善されるかもしれません。あの人には効果あったのに自分にはない、という事はよくあります。なので自分にあった方法を見付ける事が大事だと考えます。