いつ頃から悩んでいましたか?便秘になったキッカケを教えてください
33歳で入院して1週間食事なしで寝込んで、全く排便できず、廊下の壁に寄り掛かって歩いたいた。病院で下剤や投薬しても全く排便できず、トイレで指を突っ込んで出したときの驚きはいまもって明確に記憶しています。全く水分がなく粉末状態で固まっていて、ゆびでその塊をこわして排出していた。このことがきっかけとなりました。
効果があった便秘解消方法を教えてください
ある1日は牛乳とつぎの日はビフィルズ菌入れの飲料を交互に飲むことと。お茶などの水分をできる限りたくさん飲むことを心がけ、たまに、ロシア料理のような油濃い食事をとることで便秘の解消に有効であった。牛乳やビフィルズ菌入れの飲料を交互に飲むのは、体に順応させるのを防止するためと、油濃いものをたまに食べるのはコレストロールの蓄積を防止しつつ体内の潤滑さを維持するとの見地からです。後は、適宜、適当量の歩行が必要と考えています。歩行が過ぎると疲労が蓄積し、結局は寝ることにつながり運動しないのと同じ結果をもたらすので過剰な歩行は慎まなければならないし、ある程度の運動はして臀部の筋肉を鍛えておかなければ、押し出す力がでません。したがって、臀部の筋肉の頑張りを自覚しつつ、水分の多さを調整して便の柔らかさを維持することで、便秘の解消を図っている。
便秘に悩む方にアドバイスを教えてください
お茶は毎日たくさん飲むことで水分は便秘解消には絶対飲むこと。ロシア料理のポトフ状の油こいものを1週間に1回程度食べること。臀部の筋肉の弱化も便秘になる原因との考えから、臀部の筋肉をきたえる運動が必要と考えている。いまもって、どのような運動が臀部の筋肉を鍛えられるのかわかりません。ある一定距離を歩くことも必要だと思いますが、過ぎると疲れがたまって倍以上やすむことなって効果がなくなりますので、バランスが必要だと考えます。とにかく、水分のない排出物は絶対に出てきません。このようなときは、なぜか油こい食事をすればいっぺんに排出してしまうという効果があります。薬に頼ることは、体がそれに順応してしまい便秘の永続的な解消はできません。
いずれにしても、排便で真に困ったときは、ロシア料理のポトフ状の油こいものを食するといっぺんに解消できます。それと臀部の筋肉を鍛える努力を継続してください。