中学生ごろから、生理前の一週間と生理の間はひどい便秘に悩まされてきました。２７歳になった今でも症状は変わらず、かれこれ１５年悩み続けています。それ以外の日は毎朝しっかりお通じがあるので、便秘になると『今月もきたか・・・』と憂鬱になります。

私に一番効果があったのは、こんにゃくを一日に１００gほど食べることです（板こんにゃく１／３くらい）。便秘薬や漢方薬、ごぼう茶などなど様々試してみましたが、全くききませんでした。むしろ、腸が強い方ではないので、薬によっては今度はお腹を下してしまいます。そこで、食事改善という原点に戻って、便秘に良いとされるこんにゃく、寒天、キャベツ、海草類などを食べ比べてみたところ、一番良かったのがこんにゃくでした。一番好きな食べ方は、ゆでてみそをつけて食べるみそ田楽で、４本ほど食べれば、次の日しっかりお通じが出ます。こんにゃく単品ではさすがに２週間近くたべ続けるのは飽きてしまうので、こんにゃくゼリーをおやつにするなどしています。こんにゃくの良いところは、やはりカロリー０というところです。自然と食事のカロリーが減るので、ダイエットをしているつもりじゃなくても体重が減りました。

こんにゃくをたべる便秘の改善方法は、こんにゃくが大っ嫌いだったりアレルギーがない人でない限りおすすめの方法だと思います。強い便秘薬やお茶など野中には、副作用があるものもあり、他の健康被害につながる可能性があると聞きます。不安な思いをかかえながら、そういった薬などを服用するのは怖いと思います。その点、こんにゃくを食べても体に害はありません。こんにゃくの料理にレパートリーがないと続けることは難しくなるとは思いますが、今はレシピサイトなどで様々な調理法が乗っているので楽しみながら試してみることができると思います。便秘の症状は、体質により人それぞれで、私に効き目があった物が必ずしも他の方に効くかというとそうではないところが便秘改善の難しいところだと思います。広告や情報だけに惑わされず、いろいろな方法をチャレンジしてみて自分にぴったりあうものを探すことが大事なことだと思います。