10代の頃は便秘とは無縁でした。 しかし、20歳を超えてから徐々に便秘になる事が増え、23歳になる頃には慢性的に便秘になっていました。 トイレに行く毎に、30分以上トイレに閉じ籠っても便が出て来てくれませんでした。

便秘に悩み始めてからなるべく薬に頼らず、改善出来るものは無いかと知人に聞いてみたり、ネットで探してみたのですが、私自身に合うものが見つかりませんでした。 薬や漢方薬などは効くのですが、強すぎて身体に合わず、体調を崩してしまうこともありました。 一生便秘と付き合っていくしかないのか、と悩んでいた時、テレビでホットミルクに蜂蜜を少し加えた物を夜寝る前に飲む方法が紹介されていました。 早速、試してみると翌朝には早くも効果が現れました。 いつもは30分以上籠っても出ない便秘が5分もしない内に自然と出たのです。 牛乳と蜂蜜にはオリゴ糖というものが含まれており、そのオリゴ糖が腸内環境を整えて便秘を改善してくれるのです。 その上、ガス溜まりや美容にも効果があるとのことです。 夜寝る前に一杯飲むだけなので簡単に出来てしまいます。 それから毎夜、寝る前には蜂蜜入りホットミルクを飲む事を習慣付けています。 おかげで今は毎日、スッキリ便が出て、ストレスもなくなりました。

便秘は女性がなることが多いと思われがちですが、なんと男性でも20%の人が便秘となっています。 便秘は女性だけの問題ではなく、男女関係なくなってしまうものなのです。 先ずは、恥ずかしがらず家族や友人に相談してみましょう。 1人だけで溜め込むのが一番やってはいけないことです。 便秘の原因の中にはストレスも含まれています。 便秘になると、それだけでストレスになります。 そのストレスが原因でまた、便秘になる。 その悪循環の繰り返しです。 話すことでストレスを軽減出来ますし、周りの人達の中にも同じ悩みを抱えている人もきっといます。 自分だけじゃないのだと安心出来ますし、情報交換も出来るので、勇気を出して打ち明けてみましょう。