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【コーラック】便秘の時に飲もうと思う薬。飲み方の注意や副作用は?

辛い便秘の時には、コーラックが有効です。
市販薬の中でもしっかり効いて、頑固な便秘も解消してくれます。
ここでは、コーラックの作用機序、飲み方の注意点、副作用についてみていきます。

どんなふうに効いているの?

便秘の人の腸は、動きが鈍くなっています。
腸が動かないので、便が作られても外に押し出されていかないという状態です。

腸を動かす方法には、お腹をマッサージしたり、食物繊維や腸内細菌の善玉菌のエサになるオリゴ糖を摂取したり、運動するなどの方法があります。

薬で腸を動かすのが、コーラックです。
有効成分のビサコジルには、直接大腸に刺激を与えて腸の動きを活発にさせる作用があります。
これにより排便を促して、慢性便秘の症状を改善してくれるということです。

飲み方の注意点

薬を飲む

コーラックは、15歳以上は1日1回2錠を飲むようにします。
慢性便秘と常習性便秘に対して効果を発揮します。

気をつけたいのは、飲むタイミングです。
効果があらわれるまでに時間がかかるので、次の日に外出する予定があるときには飲むのをオススメできません。

急激にお腹が痛くなったり、我慢できないほどの便意で何度もトイレに駆けこまなければならないことも多いからです。

牛乳や制酸剤と一緒に飲んでしまうと、腸まで届かないで早く溶けてしまい、効果が出ないことがあるので注意しましょう。
牛乳や制酸剤を飲んでから1時間以上時間をあければ大丈夫です。

また、ずっと飲み続けていると有効成分に体が慣れてしまって、効きにくくなることがあります。
毎日のように使うのではなく、3?4日経っても全く出ないというときにだけピンチヒッターとして使ったほうがいいでしょう。

薬の有効成分に慣れにくい薬には、酸化マグネシウムがあります。
これでダメならコーラックを飲むといいでしょう。

副作用は?

代表的な副作用には、腹痛、下痢、直腸炎、直腸刺激感、などがあります。
薬の成分で無理やり腸を動かすので、予期しない時に下痢に襲われることもあります。
腹痛は効果の裏返しなので仕方ないのですが、腹痛がひどくなると吐き気などの症状を伴うこともあります。

コーラックを初めて使った時には、自力での排便とは比べものにならないほどの排便回数と量に驚かされると思います。
最初は固形状だった便が水状になってしまうなど、激しい下痢になることもあります。
しかも、症状が一日中続くこともあります。

使い続けていると腸が刺激されすぎて直腸炎になることもあります。

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